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追良瀬旧駅舎(1995. 9)

 その後、待合室だけの簡便
なものに改築されてしまった。

 

 

 

風合瀬駅(1995. 9)

 この辺りから、海岸の風景
に北海道のそれに似た寂寞感
が漂い始める。

 

 

 小学館『鉄道歳時記/冬』に掲載されていたある写真、魅力的な
場所なのに撮影地の記載が明らかに誤っており、地形図と車窓から
かなり苦労して割り出したところ、丘の中腹にある畑が耕作放棄地
となっていて(積雪地なのに凄い藪)辿りつけず……。
 下写真は藪漕ぎを数メートルで断念(当時はまだ20代)した帰りに
見つけた構図。電線さえなければ悪くないのだけれど。

 

 

風合瀬付近(1995. 9)