北陸本線 富山駅 1988. 8
これも『鳥』シリーズからは逸脱。写真を選び出しているときにこれを見つけて 泣きかけた。485系のこの塗装はあまり好きではなかったけれども、富山ってこん ないい駅だったんだ……と(涙)。 「かがやき」は所定4両。先頭車の中央に斜線を入れたデザインはむしろ長い編 成向きという気がする(6両だとサマになってる)。いずれにせよ、下品と醜悪を足 して割らずに積み上げたような水戸岡ナントカとは比べるのも失礼。
さすがに記憶が薄れているけれど、当初の計画では富山まで行く予定はなく、石動 からまっすぐ帰るつもりだったらしい(急行指定券も金沢から買っていた)。 近距離乗車券で富山の改札を通ったため、石動発の硬券に入鋏がない。