列車内から(新宮-三輪崎) 1989. 4
臨時夜行快速列車から見た暁の海である。さす がに、この区間の夜行列車が消えたからといって 「奪われた旅情」と息巻くつもりはないので、お まけのページとして掲載。 "車窓"を一枚の写真に記録するのは難しい。 今は携帯電話でもデジタル一眼でも簡単に動画 が撮れるけれども、なぜか鉄道趣味関連の動画っ て録るのも見るのもあまり好きじゃない。
紀勢西線電化後は、東から新宮を越えて紀伊勝浦まで入るのは優等列車に "ほぼ"限られていた。例外は臨時夜行快速「スターライト」と快速「みえ」 だけである筈(ナントカ記念で片道1本だけ、東海のキハ85系が快速として 白浜まで走ったこともあったっけ)。
那智駅 1990. 8
伊勢鉄道が全線単線の頃、快速「みえ」を 等間隔運転にすると特急「南紀」のスジが入 らなくなった、という理由で、快速1往復が 紀伊勝浦まで走ったと聞いている。 それはいいとして、いくらなんでも2両は ないだろう、というのが当時の感想である。 写真は紀伊勝浦から新宮への回送列車。
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