釧路駅でこの編成を見て驚喜したものの、残念ながら急行型は団体貸切車両であった。
だったら是非とも撮影しなければ、と落石下車、有名撮影地を目指すも、雨続きの後だっ
たため湿地帯の突破が不可能! 湿地の手前でとにかく線路際を目指したら、この地点へ
出た。枕木上を歩けば簡単に目的地へ到達できるとはいえ、線路を歩くのはこの条件下に
限る、と決めている「信号システム上、いかなる臨時便が設定されようと列車は絶対に来
ない時間帯」に該当しないことから自制。こんな絵だけを残せた。
車掌は乗っているけれど運賃授受はワンマン扱いにしたい、というのでこんな編成とな
った模様である。せっかくの急行型が「顔」を見せてくれないのは惜しい。 |