14/20

 

 

雄大すぎる風景に列車が負けてしまう撮影名所

別当賀-落石 1995. 5

 初めは風景写真としてシャッターを切ろうとし、いや待てしばし……どうせなら豆粒
になってもいいから列車を入れよう、と考え直しての1枚。なんといっても、容易に訪
問できる場所じゃないもので。
 フィルム時代は無闇にシャッターを切れなかったのである(齢)。
 前ページはネガフィルム、こちらはリバーサルフィルムなので色調がまったく違う。