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旧四日市港臨港線(その3)
可動橋を渡ったすぐ先の分岐点。右手 に伸びる直線が太平洋セメントの工場へ 通じるが、途中まではJR貨物所有の側線 となっている。他にも専用線が数多くあっ た時代の名残である。(2007.10)
その昔、全国各地で見られた「臨港線風景」が21世紀 の現在に残るという、奇跡のような場所。とはいっても、 今では単なる「機回し線」であり、味わい深い古い倉庫 は既に鉄道と無関係なのである。(2007. 5)
セメントを積んだ貨車を牽いてきて、機回しを 終えたDD51は可動橋の手前に退避。間もなく 太平洋セメント専用線から入換機が空タンク車 を牽いて現れる。手際が良過ぎて撮影が大変! この入換機は旧国鉄のDD13で、名古屋臨海 鉄道を経て太平洋セメントにやってきた。 (2007.10)
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