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旧四日市港臨港線(その2)・末広可動橋

 

 

 小舟がくると可動桁の意外な大きさが
実感できる。(2007. 5 3枚とも)

 

 

ここ、DF200の自重でも通過出来る? 太平洋セメントの入換機が四日市駅まで
来るのならまた……と思ってたら、もう通ってるそうな、DF200が。別に嫌いな
機関車じゃないのだけど。

 

 

 可動桁、降りる!……といいたいところだが、
実は上昇時に撮影(笑)。ミノルタα-7の独自
機能「STFモード」による自動多重露光。
 このような写真を撮るための機能ではない
のだけれど、うってつけの動作をしてくれるも
ので……。開発者も想像しない使い方か?

 

 

列車通過の30分前には係員が自転車で現れ、踏切警報機のような音を鳴らし
ながら桁が降りてくる。つまり、係員が一向に現れなければ運休と分かる。
しかし、日曜日は船の往来がないらしく、桁は下がったまま(土曜は未確認)
なので、運休と判明するのに時間がかかるのが精神衛生上よろしくない(笑)。

 

 

 セメント用タンク車より、有蓋車や無蓋
車が似合いそうな風景ではあるものの、
そんな「贅沢」を言えるご時世ではない。
稀に、砕石積の「ホッパ車」も通った由だ
が、これは2012年に終了してしまった。
 ごくごく稀(!)に通っていたという変圧器
積の大物車も、多気の専用線が正式廃
止となってもう絶対に来ないとか(悲)。

 

 

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